思い出

2004年3月16日 旅行
ネットで旅行記を読んでいたら過去に行った旅の記憶がフラッシュバックしてくる。

思い出すのは遺跡などの観光地ではなくて町並みや風景、それに人だ。

アウランガーバードまでの30時間近く乗った列車、じゃれてきて寝させてくれない隣の席の女の子。
シェムリアプの市場の匂い、アンコールを案内してくれたチャーチャとバミホ。
バンコクの夜に迷い混んだ迷路のような裏道。
北京で仲良くなった張とその仲間たち。
メコン川で俺たちに必死に手を振ってくれた子供たち。
蘇州で軒先で立って飯を食っていた水路沿いに暮らす家族。
エローラでバイクの後ろに乗せてくれた草を売ってるあんちゃん。
安徽古民家郡の英語が出来ないのに外国人用ガイドの楊さん。
黄山の宿にいた朝青龍、舞の海、曙、高見盛にそっくりな女の子たち。

そのほか色々な人達。

当時はあっという間に過ぎていった時間が、今になってかけがえのないものだったと気づく。
ほとんどの人とはもう会うことはないんだろうが、これから先もっといろいろな人と出会うことになるんだろう。

台湾ではどんな人と出会うのか、どんなものが見れるのか、楽しみだ。

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